2014年8月

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2014 8/28

Nerede

ネレデ

どこ

doko


今さら⁈な感満点ですが、トルコってどこにあるかご存知でしょうか?

お店の前を通っていかれる方々のお話が聞こえてくることがたまーにあるのですが、

「アジアンだねぇー」はちょっとフフフと思ってしまいます。すいませんごめんなさい。

もっともっと遠くて、ヨーロッパとアジアとアラビアの間にあります。

地図でのイメージはですね、日本が大陸の右ハジとしたら、トルコは逆の左ハジって感じです。

横にずっーと1万kmぐらい離れています。シルクロードですね。

イスタンブールは海を隔ててヨーロッパ側とアジア側に分かれているので、

本当ヨーロッパの一歩手前ですね。

少し前に、海底地下鉄が開通して話題になりました。

日本の会社が作ったんです。

あと何回かインドのお店?って聞かれたことがあるのですが、

直線でも5000kmぐらい離れているのでこれまた全然違いますねぇ。。

でもトルコの人から見たら、日本とタイを間違えるぐらい?でしょうか。

同じ仏教の国でしょ?って声が聞こえてきそうです。

2014 8/27

heybe

ヘイべ

heybeとは、昔、麦や荷物を運ぶため、
お馬さんやラクダの背中に乗せるための形に織られたキリムです。

両側が袋状になっています。

日本語で言ったら・・なんでしょう?サドルバッグ??

自転車にもありますよね。

トルコ語というより、オスマン語なのでずーっと昔からヘイべはヘイべだったのでしょう。

もちろん、手織りで手作りのものなので、大きさもいろいろです。

小さくてまん中に穴があいたデザインのものは、

ポンチョみたく頭を入れて荷物を運んだりも。

羊毛のもの、ヤギの毛で織られたものもあります。

今はインテリアとしてクッションカバーにしたり、椅子にかけたり、ラグのように使ったり。。

アイデア次第でいろいろ使えると思います。

2014 8/18

Susam

スサム

ごま

goma

トルコとごまってあまり結びつかないかもしれませんが、実はごまの名産地なんです。

ごまって3種類あって、白ごま、黒ごま、金ごまですね。

それぞれ産地が異なります。

その中で金ごまの産地なんですね。

ごまを使ったお料理で最初に思いつくものが「シミット」でしょうか。

ごまがたくさんついたリングパンですね。

これは街角の屋台で気軽に買えるので、食べ歩きにぴったり。

あとは。。「ターヒン」

ごまペーストのことで、お料理にも使いますし、味をつけてパンにつけて食べます。

ディップと言いますでしょうか。

日本にもたくさん輸入されているので、どこかでトルコ産の金ごまを見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。

2014 8/11

300

気がついたら、このひとことトルコ語305回め!

300回の時に書こうと思っていたのですが、過ぎましたね。。

昨日の選挙で、エルドアンさんがトルコの大統領に決まりました。

日本に住んでいるトルコの方も

東京の大使館に行けば投票ができるのですが、

遠いとなかなか行けませんねぇ。。

このエルドアンさんですが、ちょっとおもしろいというか。

いきなり一般の方のお家に

「チャイ飲みにきましたー( ´ ▽ ` )ノ」

って訪れたりするんです。

で、「最近どうですか?」なんて世間話。

この前のエピソードは、お父さんと仲が悪いという男性がエルドアンさんに電話で相談します。

この後エルドアンさんのとった行動は?!

そう、そのお父さんに電話するんです。

「もしもし、首相のエルドアンです。こんにちはー」

そりゃいきなり首相から電話がかかってくるので、お父さん信じません。

イタズラだと思って、電話を切っちゃいます。

もう一度かけるエルドアンさん。

「息子さんから相談をうけて・・ダメですよ!仲良くしなきゃ!」

こんな感じの方なので、2回めでは「エルドアンさんならやりかねない」と信じたお父さんは

息子さんと仲直りしたそうです。

日本の首相じゃ考えられない?!ことでしょうか。

・・ということで、

300をトルコ語で言ってみましょう( ´ ▽ ` )ノ

お勉強中のみなさまならわかるはず!

はい、せーのっ

「Üç yüz」

ウチュズ

ウチュが3 ユズが100 です。

2014 8/9

rahatladım


ラハトラドゥン


安心した


anshin shita


台風による大雨が続いております。

せっかくのお盆休みが残念ですね。。
みなさま、お出かけの際にはどうかお気をつけください。

名古屋の栄でも、道路が冠水して川のようになってしまったのを見たことがあります。

幸いにも、お店の前の道路はちょっと高い位置にあるのか大丈夫なのですが。。

さてさて今日のひとことは、日本語からトルコ語探しをしてみました。

日本語ではぴったりな言葉をトルコ語にしようと思うと、

「いやー意味はなんとなく合ってるけど、ちがう!なんかちがう!」

ということがよくあります。

トルコ語に限らず、英語でもなんでもそうですよね。

例えば、ドキドキとか、ふるさととか、のんびりとか、

訳してって言われたらさあどうする?

今日は、伸びきった髪を久しぶりに切った時

思わず口にする「あー!さっぱりした!」です。

さっぱりって。。
訳してもまぁそんな言葉はないので、

ニュアンスで考えるしかないのですが。

食べ物でいうとレモン!と言ってもなんのこっちゃ?なわけです。

悩んだのですが、一番しっくりきたのはこれでしょうか。

暑い中1日外にいてお風呂に入った時思わず言っちゃう感じ。

でもやっぱり「さっぱりしたー!」ではないんですよねぇー。。